交通事故救命救急法講習会のご案内

交通事故にあったときに、なにをすべきか

道路交通法において、交通事故現場での運転者は、被害者を救護する義務があります。
そのため、応急救護処置について学んでおくことが、非常に大切になってきます。
応急救護処置には、心肺蘇生などの処置もあります。しかし、負傷者の救出や安全な場所への移動、119番の通報などの基本的な行動がなによりも大切になります。
また、当事者でなく、現場に居合わせた人の協力も非常に大切になってきます。
本講習会では、誰もが効果的に利用でき、かつ実用的な救護処置をお教えします。
応急処置によって、死亡率は格段に下がる左の図は、心臓停止・呼吸停止・出血などの緊急事態における経過時間と死亡率の関係を示したものです。たとえば、心臓停止では3分間放置されると死亡率が約50%に、呼吸停止では10分間放置されると死亡率が約50%になります。このことは緊急事態が重大であるほど、早く適切な処置をしなければ死亡者が増加する事を意味しています。 事故を起こすと、人は『頭部』や『腹部』等をよく強打して意識がなくなることが非常に多いです。
『頭を強く打つ』 → 『意識障害』 → 『舌根沈下』 → 『気道閉塞』 → 『10分で細胞死滅』(死亡につながる)(最初に脳細胞と心筋細胞が死滅していきます)

  • ・119通報から救急隊到着までの所要時間の全国平均は8.2分(平成24年消防白書)
  • ・10分以上かかったのは25.6%(同上)

この間、適切な救護をすることが重要です。

したがって、応急救護処置に対する知識と技術を習得し、事故現場等において迅速・適切にこれを活用する事により、悲惨な交通事故による傷病者の救命率を高める事が出来るのです。

緊急時における時間経過と死亡率の関係

主な講習内容

・交通事故現場の安全管理
交通事故が起きたとき、はじめに行う現場の安全確保。なにをすべきかお教えします。
・119通報の方法と、的確な伝達法
119番通報と、どのような情報を伝えるべきかを学びます
・傷病者の評価
応急手当は必要か?心肺蘇生は必要か?
傷病者の状況を、的確に判断することが救命に大きくかかわります。
・外傷の応急手当
応急手当により、傷病者の負担を和らげることができます。
・心肺蘇生法(ハンズオンリー)
両手だけでできる心肺蘇生法がハンズオンリーCPRです。
ハンズオンリーCPRは、通報と心臓マッサージの2ステップからなる心肺蘇生法です。
簡易な手法ですが、実施することで、その方の生存率を高めることができます。

お申し込み受付はこちら
日時:
2/8(土)13:00~17:00(受付開始 12:30)
会場:
帝京平成大学池袋キャンパス
東京都豊島区東池袋2-51-4℡03-5843-3111
受講料:
3,000円(支払いは会場にて)
 

タイムスケジュール

13:00 ~ 13:10
講習内容の案内
13:10 ~ 13:25
映像教材「その時あなたにできること
~交通事故現場における応急救護処置~」
13:25 ~ 13:45
講義「交通事故現場における最初の対応~安全管理と緊急通報」
13:45 ~ 14:10
講義「傷病者評価と外傷の応急手当」
14:10 ~ 15:00
実習「傷病者評価と外傷の応急手当」
15:10 ~ 15:15
講義「心肺蘇生とAED」
15:15 ~ 16:15
実習「心肺蘇生とAED」
16:15 ~ 16:30
まとめと修了証授与

アクセス

JR『池袋駅』東口から徒歩12分、東京メトロ有楽町線『東池袋駅』から徒歩10分、
都電荒川線『向原』から徒歩10分

一般社団法人 日本救急救命士協会